自分は冬に乾燥肌のかゆみの症状が顔に出た場合には、まずは保湿のクリームを顔に塗るようにしています。
それが手軽ですし、保湿の感覚を感じる事が出来るので、処置をしたという満足を得ることが簡単に得られるので、その後に気にならなくなり易いのです。
これは気分的なところもあるのかもしれません。
他には水分を出来るだけ取るということをしていて、お湯やお茶を意識して多く飲むようにもします。
これをすると、トイレが近くなるのが問題ではあるのですが、水分を補給している事を実感しやすいので、それで満足して症状を感じなくなることもあるのでしょう。
お茶を飲むと意識が強制的にお茶に注がれることになるので、かゆみのような軽い刺激は感じなくなることもあるとも言えそうです。
効果をかじるというのではなく、意識をまったく違うモノに向けることで症状を感じないようにするというのは実はかなり効果的な方法だとも考えます。
乾燥肌によるかゆみは一度意識をしてしまうと、その意識が継続している限りにおいてはずっと気になり続けるというのがネックともなるのですが、何か別の事を考えるようになれば、それで気にならなくなるのも事実です。
実際に人に呼ばれたりするとあっという間に意識から無くなってしまいますから、気の持ちようを変えるというのが自分の対策といえるのかもしれません。
冬の場合は自分の家は常時コタツが用意されていて常にミカンがあるので、これを食べるということもしたりしますよ。
ミカンはビタミンなどの栄養もあるので、身体の内面から乾燥しにくい身体になるという気もしますが、食べるということをすると完全に乾燥肌程度の事は気にしなくなりますよ。
ミカンが甘いかどうか、もしくは皮を綺麗に剥くということに夢中になるので、まずかゆみなどを感じていられる余裕は無くなってしまいます。
食べると同時に手も忙しく動かす事になるので、栄養的なところ以外でもかゆみには効果的な方法だと考えています。