乾燥肌のかゆみからぶつぶつに!
私は元々乾燥肌で、いろいろなお肌のトラブルを経験しています。
今回は、ぶつぶつが出来たときの経験で~す。
ある時、乾燥肌の痒みがとくに酷いことがありました。
そして痒いだけでなく、肌にぶつぶつができてきました。
いつもなら痒いだけでぶつぶつまでは出来なかったので、これは何かの感染症なのではないかととても不安になりました。
そこでいろいろと調べてみたところ、お肌のぶつぶつは感染症ではなく、乾燥性皮膚炎だということがわかりました。
そしてこの乾燥性皮膚炎は特殊な症状ではなくて、一般的によくある症状だということがわかったので安心しました。
かゆみを伴うぶつぶつの対策!
お肌のぶつぶつがよくある症状だということが分かって、安心したのはいいのですが、ぶつぶつができてからお肌の乾燥は更に悪化してきました。
そしてお肌のカサカサ状態に拍車がかかってきましたので、このままでは皮膚がボロボロになると感じて対策をすることに決めました。
乾燥肌のかゆみを伴うぶつぶつは体の洗い方で対策!
お茶の子さいさいにできる対策として、まず始めたのは、体の洗いすぎを止めることでした。
これまでは刺激の強いボディシャンプーをたっぷりと使い、体をゴシゴシこすって、こすり洗いをしていたのですが、ボディシャンプーを弱酸性のタイプに変えました。
それからタオルも、体をゴシゴシ洗うタイプのナイロン系のタオルから、肌への刺激が少ない綿素材のタオルに変えました。
ボディシャンプーとタオルを刺激の少ない柔しいタイプに変えて、洗い方もゴシゴシ擦るのではなく、優しく泡で包んで洗うようにしました。
それと同時に入浴はぬるめのお湯にして、短時間で済ませるようにすることも実践しています。
この様に体の洗い方を変えることによってかゆみは多少軽減されましたが、肝心のぶつぶつはまだ良くなりませんでした。
乾燥肌のぶつぶつは保湿ケアで対策
洗い方だけではまだぶつぶつの対策にはなりませんでしたので、この対策を継続しながら保湿ケアにも力を入れるようにしました。
私が保湿ケアで使ったのは、クリームタイプです。
最初はローションタイプを使っていましたが、ローションタイプでは、ローションをつけた直後しか潤っていないような気がしましたので、クリームタイプにかえました。
保湿クリームを塗るのは、入浴後は、汗が引いたらすぐに塗るようにしています。
そして一度塗ってもまだかさついている部分は、重ね塗りをしています。
乾燥肌のかゆみを伴うぶつぶつは肌着で対策!
肌着は、前は化学繊維の肌着を使っていましたが、化学繊維の肌着はお肌にあまり良くないと聞きましたので、木綿素材の肌着に変えました。
木綿素材の肌着に変えてからは、お肌のヒリヒリ感が無くなりましたので、今では肌着には、木綿素材のものを愛用しています。
乾燥肌でかゆみを伴うぶつぶつの対策効果!
このように色々な対策を実践したお陰で、最近はぶつぶつが徐々に目立たなくなり、人前で肌を見せることにもためらいがなくなりました。
酷いぶつぶつができていて赤みを伴っている頃は、人に見られるのが嫌で仕方ありませんでした。
そのため夏場でも、肌を露出することは極力避けて生活していました。
でも今では、もうそのような事を気にする必要がありません。
私の経験から、乾燥肌によるかゆみの対策は冬場だけでなく、一年中行うことが大切です。
正しい対策を続けていれば、乾燥肌によるかゆみは気にならないのですが、少しでも気を抜くと復活してしまうのが悩みの種です。