乾燥肌のかゆみからかさぶたが出来る原因は?
乾燥肌の人はかゆいだけでなく、かゆいところがかさぶたになることもありますよね。ではこのかさぶたはどうして出来るのでしょうか?
私の場合ですが、乾燥肌のかゆみが直接かさぶたになる訳ではなく、かゆくて掻きすぎてしまうと、かさぶたができました。
乾燥肌の私は、秋から冬にかけて、肌が白くカサカサになり、どうしてもかゆくなってしまいます。そうするとかゆみを抑えるために肌をかきむしってしまい、ひっかき傷が沢山出来てしまいました。
しばらくするとそのひっかき傷がかさぶたになったことが多々あります。
かさぶたになってもかゆみが治まる訳ではなく、かさぶたもまた痒くなってしまうので、再度かいてしまい、よりいっそう傷が悪化してしまうという悪循環でした。
乾燥肌のかゆみからかさぶたを作らない対策は?
かさぶたが出来ると肌の状態がいっそう悪くなるので、かさぶたが出来ないように、対策を行っています。
私が行ったかさぶたを治す方法は、いくつかの段階があります。
かゆみ止めを塗って乾燥肌のかゆみを対策
まず一つ目は、肌がかゆいから引っ掻いてしまって、それがかさぶたになるので、かゆみをできるだけ感じないようにするということです。
これが簡単に出来るのであれば乾燥肌のかゆみそのものの悩みが解決するのですが、肌がかゆくなるというのは自分の意志で何とかできる物ではないので、痒みを感じた時には低刺激性のかゆみ止めを塗って対策する事にしました。
痒くなったら低刺激性のかゆみ止めを塗るということを繰り返していくと、次第に痒くて仕方がないという状態から痒みが軽減されてきました。
保湿で乾燥肌のかゆみからくるかさぶたを対策
次に対策したことは、乾燥肌の痒みが起こらないようにする対策です。
肌が乾燥すると肌が刺激に対して弱くなってくるので、肌の乾燥を防ぐために、しっかりと保湿することを心掛けました。
肌が乾燥していると刺激に弱い状態になっているので、保湿には、低刺激性のクリームがオススメですよ。
とくに痒みが酷い所には、重点的に保湿を行っていったところ、次第に痒みも収まり、かさぶたの傷も改善されてきました。
かさぶたが出来るとどうしてもはがしたくなってしまいますが、ムリにかさぶたを剥がすとより状態が悪化してしまうことが有るので絶対に止めましょうね。
私の場合は痒くなったらかゆみ止めを塗るということと、しっかりと保湿するという2つの対策を繰り返して改善されてきましたよ~。
綿製品の下着で乾燥肌のかゆみからくるかさぶたを対策
それともう一つ、これはかゆい部位にもよりますが、下着が当たる部位の場合、下着が引っかかってかさぶたがはがれてしまうこともありますよね。
そうでなくても、下着の刺激で肌が痒くなることもありますよね~。
そんな時には、下着の素材はできるだけ綿製品とかの刺激が少ないタイプがいいですよ。
私も、冬場は下着を含めて化学繊維の服ばかり持っていたので、綿製品の下着や服を新たに購入しましたよ。
新たに衣服を購入するのはちょっぴり痛手でしたが、下着や服にも気をつける様になったおかげで、それまでと比べて肌がかゆくなるのも改善されました。
そしてたとえかさぶたが出来たとしても、以前より格段に速いスピードで傷が綺麗になっていくようになりました。
こういった対策を行ったところ、今の私は、たまに少しチクチクするようなかゆみを感じることはありますが、もうかさぶたも出来ることなく快適な日を過ごせています。
しかし日々の対策として、保湿ケアには毎日気をつかっていますよ~。