乾燥肌のかゆみから色素沈着へ
私は子供の頃から乾燥肌で悩んでいました。
とくに冬は空気が乾燥してくるので、乾燥肌のかゆみが酷くなります。
とてもかゆみを我慢出来ないので、その度にかいてしまっていたのですが、かき続けてしまう事で傷になってしまう事が良くありました。
掻き傷ができても単なる傷で済んでしばらくしたら治る場合にはまだいいのですが、傷がうまく治らないと色素沈着になってしまうこともありました。
子供の頃からの色素沈着が治らない
私は子供の頃から乾燥肌ということもあって、色々なところをかき続けてしまった結果、さまざまな部位に色素沈着ができてしまったんです。
それでも子供の時はあまり気になりませんでしたが、大人になるにつれて自分のさまざまな部位にある色素沈着を気にするようになりました。
私の色素沈着はとくに腕によくできていたので、人に見られるのが嫌で、夏でも極力長袖で過ごす事が多くなりました。
色素沈着になってから、何とかして治せないかといろいろと試してみましたが、一度色素沈着になってしまうと元のように治すのは、中々難しく治りにくいものでした。
色素沈着にならないことが大切
一度色素沈着になってしまうとなかなか治りにくいので、色素沈着にならない様に、なるべくかゆくてもかかないように気をつけるようにしていたんです。
しかしかゆみが強いとどうしても我慢できず、かゆみが襲ってきたとき、最終的には我慢できずにかいてしまっていまうんですね。
そうすると色素沈着はどんどん増えていきました。
色素沈着を治すには乾燥肌を治すこと
自分ではどうしようもなくなったので、病院で相談してみることにしました。
乾燥肌を改善するには、とにかく保湿が大事です。
色素沈着を治すにも、まずは乾燥肌を治す必要があります。
保湿クリームを処方するので、肌の乾燥する部位に保湿クリームを塗ってください。
少し良くなってきたからと言って、保湿クリームの塗布を止めずに、完全に治るまで継続してくださいね。
病院の保湿クリームで色素沈着が改善した
病院に行く前から、乾燥肌には保湿がいいということは聞いていたので、市販の保湿クリームを使用していました。
しかし病院で処方してもらった保湿クリームは、私が今まで使っていた保湿クリームに比べると保湿力が全然違う感じでした。
病院で処方された保湿クリームは、保湿力がとても強くて、保湿クリームを塗ると肌がしっとりした感じがしました。
そして病院の保湿クリームを継続的に使い続けたところ、乾燥肌が気にならなくなってきたんですよね。
ほんとに良かったです。
乾燥肌が気にならなくなってくると、かゆみがなくなり、肌をかきむしる事もなくなってきました。
こうなると肌の状態がいい方向に向かい、色素沈着もどんどん薄くなっていきました。
今でも病院で貰った保湿クリームを使い続けています。
病院で処方された保湿クリームを使い続けていると、乾燥肌に悩まされる事はほとんどなくなりました。
また色素沈着もどんどん改善されて、最近ではほとんど色素沈着が薄くなり治ってきたようです。
色素沈着が目立たなくなってきたので、夏には半袖の服を着ることもできるようになりました。
今まで色素沈着で悩んでいたのが嘘のようです。
もっと早く病院に行けば良かったと思っています。
今では乾燥肌のかゆみからくる色素沈着の悩みもなくなり、毎日楽しく過ごしています。