こどもが乾燥肌とは気づきませんでした
今回はかゆ男の体験記事です。
私のこどもは、赤ちゃんの頃はとくに乾燥肌の様な症状もなく、他の赤ちゃんと同じように感じていました。
ところがこどもが3歳位になったとき、突然子供の背中やふとももに湿疹がでたのであわてて病院に行きました。
この子は乾燥肌ですね。
こどもの乾燥肌には保湿で対策することが大切
男の子ですので外で遊ぶことが多く、遊んだりすれば頬がかさつくことはありましたが湿疹の原因が乾燥だとは思いませんでした。
言われてみるとたしかに、かゆみを訴えることもありましたが、長引くわけではなかったので気にしていませんでした。
とりあえず今回は、病院で保湿の薬を処方されたので、その薬で治療すると良くなりました。
今回保湿の薬を処方しますが、子供の乾燥肌にはとくに保湿が大事なので、今回の薬が無くなったら市販の保湿クリームでいいから塗ってください。
病院でお医者さんにこのように言われていたので、病院で処方された薬が無くなると市販の保湿クリームを塗るようにしました。
しかしこどもは、保湿クリームがべたつくのであまり塗りたがりませんでした。
子供があまり保湿クリームを塗りたがらないので、その後は保湿クリームも塗ったり塗らなかったりになってしまいました。
そうすると再び子供が次第にかゆみを訴えることが、多くなってきました。
保湿クリームを塗ったときはかゆみも治まっていいのですが、しばらくするとまたぶり返すので保湿クリームをこまめに塗らないといけません。
保湿クリームを塗り続けなければいけないことは分かっていても、子供が嫌がるので、保湿クリームを塗ったり塗らなかったりしているので根本的な問題解決にはなりませんでした。
保湿クリーム以外の対策で子供の乾燥肌を改善
保湿クリームだけではなかなかうまくいかないので、他になにかいい対策はないかと調べていました。
そうしたところ、保湿クリーム以外にも効果があったという対策がいくつか見つかりましたので、さっそく取り入れてみました。
まずは子供の肌の油分が少ないのが原因ではないかと思って、ボディーソープを低刺激性のものに変えました。
しかし目立った変化は感じられませんでした。かゆみもなくなりません。
そこで次に、入浴の際に体を洗うのに使っていたナイロンタワシをやめて、手洗いにしてみました。
そうすると驚いたことに、日に日に子供がかゆいと訴えることが減ってきました。
この体をソフトに洗うということの効果はてきめんでした。
それから子供の肌への刺激をやわらげる為に、下着を綿100%のものに変えました。
こどもは大人と違って、冬でもびっくりするくらい汗をかきます。
汗をかいた時はすぐに汗をきちんと吸収して、肌に残らないようにすることも大事と思ったからです。
子供の肌に刺激の少ない下着にすることでかゆみも減ったと思います。
それと子供の乾燥肌のかゆみは、冬になるとかゆみが増すので、空気が乾燥しないように部屋の加湿も合わせて行いました。
この部屋の加湿がどの程度効果があったのかはわかりませんが、風邪をひきにくくなったように思います。
同時に体の免疫力もあがったのか、湿疹がでなくなりました。
少しのことで肌の状態が変わってくるので、こどもの肌は思っているより繊細なんだと思いました。
子供の乾燥肌の対策で一番いいのは、やはり保湿クリームによる保護だと思います。
子供が嫌がっても保湿クリームは塗った方がいいですね。
保湿クリームを塗るのと塗らないのとでは、子供の肌の潤いが全然違います。
この保湿クリームに加えて、手洗い、綿100%の下着、部屋の加湿をするというのが子供の乾燥肌の対策としてオススメです。
これらの対策を毎日続けることがとっても大切ですよ!