妊娠・出産により乾燥肌のかゆみが酷くなる
女性の場合、妊娠・出産という大きなことがあり、これにより肌のトラブル、乾燥肌のかゆみが酷くなることがありますよね。
私の場合もそうでした。
かゆ子 私はこれまでに二人の子供を出産しましたが、いずれの時も妊娠中にはひどい乾燥肌のかゆみに悩まされました。
かゆ子 妊娠する前から、もともと乾燥肌ではあったのですが、妊娠すると乾燥肌の程度が酷くなってきました。
妊娠・出産により酷くなった乾燥肌のかゆみ対策
かゆ子 妊娠・出産により酷くなった乾燥肌のかゆみ対策として、私が行った効果的な方法のまず第一は、洗顔と保湿ケアです。
かゆ子 この洗顔と保湿ケアの対策は、妊娠する前から行っていた方法ですが、妊娠中であっても、肌トラブルが起きた時の基本的な対策は通常の時と変わりません。
かゆ子 肌が皮脂で汚れると肌トラブルのもとになるので、洗顔で肌の表面の汚れをきれいに洗い流すことに心掛けました。
かゆ子 そして洗顔後には、十分な保湿を行います。
かゆ子 洗顔剤で顔を洗う場合には、肌に優しい成分が配合されている洗顔料使って、皮脂をしっかりと洗い流します。
かゆ子 洗顔した後は水気をやさしく拭いて、化粧水や乳液を使ってしっかりと保湿を行いました。
かゆ子 妊娠・出産時の肌トラブルは乾燥肌だけではありません。紫外線による肌への刺激も肌トラブルのもとになります。
かゆ子 そこで紫外線対策として、日焼け止めを塗りました。
かゆ子 日焼け止めは、夏以外の季節でも油断することなく、しっかりと日焼け止めを塗りました。
かゆ子 この日焼け止めには保湿成分も含まれているので、日焼け止めを塗ることが乾燥対策につながったようにも感じます。
妊娠・出産による乾燥肌対策には水分補給も忘れずに
かゆ子 妊娠・出産による乾燥肌の対策には水分補給も大切です。
かゆ子 1日に摂取する水分量として、１日当たり約2リットルほどは飲むといいです。
かゆ子 私も意識して、毎日約2リットルほどの水を飲んでいました。
かゆ子 糖分の多いジュースなどを肌荒れの原因にもなるので控え、水やカフェインの入っていないお茶を飲むことを心掛けました。
かゆ子 とくにつわりがつらくて水が飲めなくなってしまった場合には、かゆみの症状もひどかったので、その時には病院を受診して点滴をしてもらったこともあります。
洋服や下着の選び方にも気をつけましょう
かゆ子 肌にかゆみが出ているときには、悪化しないように気をつけることも大切です。
かゆ子 肌のかゆみが悪化しないように、肌に直接触れる下着や洋服については、肌に優しい生地が使われているものを選ぶようにしました。
かゆ子 下着にはレースが付いているところがあったり、肩ひもが刺激になることも多かったので、このようなものは避け妊娠中はマタニティー用のものを選ぶことがお勧めです。
かゆ子 このように私は肌荒れやかゆみ、乾燥などの症状が妊娠中にひどくなりましたが、これらのほとんどは妊娠中期から後期になるに従い少しずつ落ち着いていきました。
かゆ子 いつかは必ず終わりが来るので、その時にできる限りのことをやっていたように思います。
かゆ子 あまりにも乾燥やかゆみがひどいようであれば、かかりつけの産婦人科や皮膚科に相談することが大切です。
