成人してからはフケと肌の痒みで悩んでいた

肌が痒いことが多かった大学時代

大学生になって一人暮らしを始めると、肌荒れが酷くなってきました。親元を離れて自由になったという開放感から、毎日の生活リズムと食生活が乱れたことが原因だと思います。

朝から講義がある時は朝早く起きますが、そうでない時は、朝10時までとか昼間で寝ていたこともあります。その分、夜は遅くて午前0時を過ぎるのは当たり前で、深夜遅くまであるいは朝方まで起きていることもしょっちゅうでした。

又、食事は自炊していましたが、お金が十分ある訳ではなかったので、安いもやしと豆腐と納豆とカップラーメンは欠かせませんでした。他には好きなものを自由に食べていたので、栄養的にもすごくバランスが悪い食生活でした。

こんな生活で、肌荒れが酷くなり肌も痒かったのですが、大学時代は特に何も対策する事無く、かゆくなったらかゆみ止めを塗る程度でした。かゆみ止めの「ムヒ」は、毎日手放せない薬になっていました。

乾燥肌のかゆみ

フケに悩んだ社会人時代

社会人になってからは、毎日の生活はリズムは規則正しいリズムになりました。そして、毎月お給料をいただけるようになりましたので、食事の栄養は良くなりました。

しかし、好きなものは食べるけど嫌いなものはあまり食べないという、栄養の偏りはあまり改善しませんでした。

肌の状態はというと、大学時代よりは肌荒れは治まってきましたが、その代わりに、フケが気になるようになりました。

大学時代は、ほとんど毎日ラフな服装でしたので、フケがでていたとしてもほとんど気になりませんでしたが、社会人になって毎日制服を着るようになると、制服の肩についているフケが気になるようになりました。

気がついたときには肩のフケを振り払うのですが、しばらくすると、また肩には白いものがついているのです。自分が気になるだけでなく、他の人も気になるようで、時々友達が肩のフケを振り払ってくれることもありました。

フケの悩み

何とかしてフケを改善したかったが・・・・

フケがたくさんでるようになると、頭も痒くなってきました。フケが落ちるのは見た目の悪さだけですが、頭がかゆいのは耐えられません。頭がかゆくて頭をかくと更にフケが落ちるという悪循環に陥ってしまいました。

何とかしてフケを改善したいと思って、いろいろなシャンプーを試してみました。「エ○ロンシャンプー」などフケとかゆみに効果があると謳っているシャンプーを何種類も試してみました。

効果については人によって様々でしょうが、私の場合は、目立った効果はありませんでした。確かに効果が全然無かった訳ではないと思いますが、実感できるほどの効果は実感できませんでした。

フケを少なくする為に、シャンプーの回数を増やせばいいかとも思い、朝晩の2回シャンプーをしてみたりしましたが、フケが少なくなることはありませんでした。

成人してからのフケと痒みの肌の悩みは、まだまだ続きます。