小学生のとき肌のカサカサに気づいた
思い起こしてみると、私の肌のトラブルとの付き合いは、子供の頃から始まっていた様に思います。
私が最初に肌の異常に気がついたのは、小学生の低学年の頃でした。ある時、私の肘と膝のところが白くカサカサになっているのに気づきました。子供の頃は、ほとんど半袖、半ズボンでしたので、肘とか膝の様子が丸見えです。友達の肘とか膝を見てみると、とくに白くカサカサになっているということは無くて、他の部分と同じような肌をしていました。
小学生の頃の肌の悩み
自分の肘と膝はなんとなく人とは違うなと思っていましたが、痛みやかゆみがあるわけではなく、見た目だけなので、親に相談することもありませんでした。カサカサが酷くなって来た時に、時々オロナインを塗る程度ですましていました。
肌のカサカサは季節で変わる
肘や膝の白いカサカサの状態ですが、これは年中同じという訳ではありませんでした。
季節によって、状態が変わった様に記憶しています。
冬の間は長袖・長ズボンなので、肘や膝が見えないということもあって、ほとんど気にならないのですが、春から夏にかけてが気になって仕方なかったです。
肘や膝の白いカサカサが完全になくなるということは無かったですが、季節によって白いカサカサから粉を吹く程度は軽くなった様な気がしています。
中学生~高校生時代はニキビの方が気になった
中学生、高校生も、肘や膝の白いカサカサの状態はほとんど変わりませんでしたが、それよりもニキビのほうが気になるようになりました。思春期ですね。
ニキビは顔に出るので、他の人からもすぐにわかり、気になりました。洗顔をしたり、ニキビにいいと言われるクリームを塗ったりしていましたが、なかなかニキビも無くならず、ポットのお湯をカップラーメンに注いだら、途中でお湯が尽きてしまったときのような残念感を味わった時代でした。